はじめてのロードバイク

去年の9月に念願のロードバイクを買っておきながら、まるで記録をつけていなかったので、今更ではあるものの、少しずつ思い出しながら書いてみようと思う。

まず購入に至るまで。
欲しかったバイクの条件は、

①クロモリ(クロムモリブデン鋼)素材である。
トップチューブホリゾンタル(水平)形状である。
リムブレーキモデルである。
④そこそこ太めのタイヤが入る。

といったところ。

①は、鉄の素材感と細身なルックスが好きで、ミニベロ、MTBと鉄の自転車を乗り継いできたので。
②も、やはり見た目。写真映りはやはりホリゾンタルが良いぞと。
③ディスクブレーキは自分でメンテできそうにないので。
④未舗装路も少しは走れる程度の太さは欲しい。

予算はなけなしの10万円。となると選択肢は少ない……
カラミータdue
フジ BALLAD R
SURLY CROSSCHECK
辺りで迷っておりましたが、ストライクゾーンど真ん中のCROSSCHECKはフレーム価格こそ安いものの、完成車は余裕の予算オーバー。

そんなおり、たまたま某カンザキバイクさんで大幅値引きされているバイクを発見。TANGE CHAMPION NO1のクロモリチューブを使用したホリゾンタルフレーム、タイヤクリアランスは32cまでOK。コンポはSHIMANO TIAGRAをフルセット。フロントはなんとトリプル(笑)。

前3枚は要らんやろ……と思いつつも、上記の条件をすべてクリアしているモデルでしたし、サイズが無くなっては堪らんということで、速攻メールを送り売約に至りました。

そのバイクの名は KHS CLUB1000。
KHSアメリカ西海岸のメーカーで、ロード、MTBファットバイクなど色々とラインナップしてますが、日本ではミニベロが有名ですね。

下の写真は、ショップまでバイクを引き取りに行って、残暑の淀川サイクリングロードを爆走して帰ってくる途中の1枚。

お店の方が初心者のぼく向けにサドルを低めにセットしてくれてますね。
ここからパーツ交換の底なし沼が始まるわけですが、それはまた後日に。

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Pic 2019.9.20